4th November // Duo: Microphone & Clarinet // Chef D’ouvre // Osaka [video to come]
11/4 LIVE from Berlin
Paolo Gàiba Riva
https://soundcloud.com/p-pgr
イタリアアルプス出身、ソロPGR名義でヨーロッパハーシュノイズシーンで活動、クラリネット奏者としても様々なエレクトロアコースティックな音楽に関わる。山を森を歩き回り、自然と都市の音風景に没頭しフィールドレコーディングする。
特別な場所・覚醒した時間感覚のなかで、普段は気が付くことのない人々を取り巻く音の存在に気付く。
彼のフィールドレコーディング作品は完全な暗闇の中で演奏される。
Pedro Lopes
http://music.pedrolopes.opalstacked.com/
ターンテーブル奏者、彼のターンテーブルはパーカッションに変化する。ライブにおいて彼はターンテーブルを解体再構築し、超速なポストスクラッチ・ポストジャズ、アナログな響きとアコースティックな倍音の音楽を生み出す。
Pedroの音楽においては、針はレコードのグルーヴを聴かせるためのだけのものではなく、例えば薄膜を爪でひっかいた音・コインが回転しながら落ちる音・プラスティックをブラシが触れる音のように、聴こえていなかった微小な現実を取り出すマイクロスコープである。
インターフェイスとパフォーマンスを深く追求し続け、多くのコラボレーションや新しい作品を生み出している。
Tatsumi Ryusui
https://tatsumiryusui.bandcamp.com/
愛媛県松山市生まれ。ノイズ、アンビエント奏者。2009年よりドイツ・ベルリンにて活動。
ソロ活動と並行して舞台・オペラ音楽なども担当。ギターとエフェクターを使いノイズ空間を作り出す音楽家。